学校構成
アーモスト日本語補習校は、幼稚部、小学部、中学部、高等部、およびJSL(Japanese as Second Language Class)から構成されています。国籍、人種、宗教に関係なく、日本語の学習意欲のあるすべての子供ために、学習の機会を提供しています。
授業日
毎週土曜日、年40日
・1学期: April 6, 2024 – June 22, 2023 (12 weeks)
・2学期 : Aug 31, 2024 – Dec 21, 2023 (no school on Nov. 30; 16 weeks)
・3学期: Jan 4, 2025 – Mar 22, 2025 (12 weeks)
時間割
・1時間目 9:00-9:50
・2時間目10:00-10:50
・3時間目11:10-12:00
年間の行事予定
アーモスト日本語補習校では、日本の行事を積極的に行っています。
4月 入学式
5月 こどもの日
6月 夏祭り
7-8月 夏休み
10月 運動会
12月 学習発表会
1月 新年行事(書き初め、かるた)、餅つき
2月 節分(豆まき)
3月 ひなまつり、卒業式
学習課程
幼稚部
三歳から小学校入学までの、家庭での日本語環境があるお子さんを対象に、発達段階に応じた保育活動を通して、無理なく日本語力が育っていくための教育を行っています。海外生活において家庭が第一の日本語習得の場であることから、保護者との協力体制のもとで日本語への興味や関心を育てることに重点を置いています。
小中学部
小・中学生は、国語2時間、算数(数学)1時間を中心に学習します。文部科学省の学習指導要領に準拠し、個々の実態に応じた、より効果的な指導内容や指導方法の工夫も行い、すべての子供が、無理なく、意欲的に学習に取り組めることを目指しています。子供の興味を広げ、主体的に学ぶ助けとするため、理科、社会、音楽などを取り入れることもあります。
高校部
基本的に「国語」と「数学」を中心にしていますが、生徒のニーズや関心と合うよう、要望を汲み取りながら学習内容を決定しています。国語では、小・中学部で培われた基礎をさらに発展させ、自ら日本語で考え、表現する力、日本の文化や社会と向かい合える素養を確立、成熟させることを目指して、日本の高等学校教科書やその他の適切なレベルの教材を活用して学習します。
JSL クラス(Japanese as a Second Language Program)
日本語のバックグラウンドを持たないお子さんを対象に、日本語や日本文化について英語で教えるクラスです。
ニュースレター「りんごの木」
アーモスト日本語補習校では、年一~二回、ニューズレター『りんごの木』を発行しており、生徒の作品、各クラスの紹介、折々のニュースなどを掲載しています。
校歌
現在の校舎に移転した記念として2014年に校歌が作られて以来、補習校の子供たちに歌い継がれています。